犬を毎日お風呂に入れてもいいの?【人と同じ感覚ではいけません】

 犬を毎日お風呂に入れてもいいのか、疑問ですよね。

 

犬をお風呂に毎日入れても大丈夫?

犬をお風呂に入れるタイミングを知りたい?

 

今回は上記の疑問にお答えして、「犬を毎日お風呂に入れていいのか?」について、解説します。

 

この記事の内容

犬を毎日お風呂に入れていいのか?

犬をお風呂に入れる回数

お風呂に入れるときの注意点

 

以上の内容になっています。

 

そして結論から話すと、犬を毎日お風呂に入れるのは「NG」です。

 

犬は皮膚がデリケートなため、お風呂に毎日入れてしまうと、皮膚のトラブルや病気になるリスクが高まってしまいます。

 

人間は、毎日お風呂に入っても平気ですが、犬はダメなのです。

 

皮膚の性質が、人とは全く違いますからね。

 

とはいえ、犬は定期的にお風呂に入らないと、汚れや悪臭が発生します。

 

なので、今回は犬お風呂に入れる「最適な回数」も、合わせて紹介します。

 

愛犬と楽しくお風呂に入るためにも、ぜひ参考にして下さい。

 

それでは早速、本文で詳しく説明します。

 

犬を毎日お風呂に入れていいの?

 

犬 毎日 お風呂

 

それでは、「犬を毎日お風呂に入れてもいいのか」の問いに、答えていきます。

 

冒頭でも説明したように、犬を毎日お風呂に入れるのは「NG」になります。

 

その理由を、紹介しますね。

 

犬を毎日お風呂に入れてはNGな理由

1. 皮膚が薄いから

2. 必要な脂分を落とすから

3. 皮膚に負担がかかるから

 

以上の理由があります。 

 

毎日のお風呂がNGな理由⒈「皮膚が薄いから」

 

犬の皮膚は、私たちの想像以上に、薄くできています。

 

犬の皮膚の薄さは、人間と比べると1/3ほどしかなく、非常にデリケートです。

 

例えると、人間の赤ちゃんの皮膚よりも、薄いそうです。

 

犬は動物で、しかも体が被毛で覆われているので「皮膚は丈夫にできている」と思われがちです。

 

しかし、その認識は間違いで、犬の皮膚はとても弱くできています。

 

つまり、犬を毎日お風呂に入れると、皮膚を傷つけてしまう恐れがあるのです。

 

もし皮膚が傷つくと、皮膚に炎症が起きたり、ばい菌が入り病気になってしまうでしょう。

 

犬は皮膚が薄く弱いため、毎日お風呂に入れてはダメなのです。 

 

ココに注意

犬の皮膚は人間よりも薄いので、毎日お風呂に入れると皮膚を傷つけてしまう

 

毎日のお風呂がNGな理由⒉「脂分を落としてしまう」

 

犬を毎日お風呂に入れると、「必要な脂分」を落としてしまいます。

 

そして、脂分が落ちると、皮膚のトラブルにつながるのです。

 

犬の皮膚にある脂分には、以下の役割があります。

 

脂分の役割

乾燥を防ぐ

紫外線から守る

衝撃から守る

 

脂分は、犬の皮膚や毛にも付着しており、「外部から皮膚を守る」などの、重要な役割を持っています。

 

つまり、犬を毎日お風呂に入れるのは、大切な脂分まで落とすため、逆効果です。

 

脂分が失われると、皮膚を守れなくなり、ざまざまなトラブルの原因になりますから。

 

必要な脂分まで落とすので、犬を毎日お風呂入れてはいけません。

 

ココに注意

犬を毎日お風呂に入れると必要な皮脂までを落としてしまい、皮膚を守れなくなる

 

毎日のお風呂がNGな理由⒊「皮膚の病気にかかりやすくなる」

 

犬を毎日お風呂に入れると、皮膚の病気にかかりやすくなります。

 

なぜなら、皮膚にダメージを与えてしまうからです。

 

犬のお風呂で皮膚へダメージを与える原因

ゴシゴシ洗ってしまう

お湯の温度が合わない

シャンプーが合わない

乾かし方が間違っている

鼻や耳に水が入ってしまう

 

以上が原因で、皮膚にダメージを与えることがあります。

 

皮膚にダメージが重なると、抵抗力が弱まり、病気を発症するリスクが高まるでしょう。

 

ちなみに、犬の皮膚には、以下の病気があります。

 

犬の皮膚の病気

  • 膿皮症
  • マラセチア皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎

 

以上のような病気があります。

 

人間も洗顔をしすぎると、ニキビができたり、肌が荒れたりしますよね。

 

犬も同じで、お風呂に入れすぎると、皮膚のトラブルの元となるのです。

 

皮膚の健康を保つために、毎日のお風呂はNGです。

 

ココに注意

犬を毎日お風呂に入れると皮膚へダメージを与え、病気やトラブルの原因になる

 

犬のお風呂に入れる「最適な回数」とは?

 

犬 毎日 お風呂

 

犬をお風呂に入れる「適切な回数」を、紹介します。

 

皮膚に負担にならないよう、犬にあった回数で、お風呂に入れて下さいね。

 

犬のお風呂は「月1〜2回」で十分です

 

結論から話すと、犬のお風呂は、「月1〜2回」で十分です。

 

なぜなら、皮膚への負担を最小限に抑えれるからです。

 

犬をお風呂に入れる最適な回数

  • 「月1〜2回」

 

月に23回のペースなら、皮膚にかかる負担を少なくでき、適度に犬を清潔な状態に保てます。

 

犬は皮膚がとても弱いので、お風呂の入れすぎは逆効果です。

 

ちなみに、私のポメラニアンは毛が長く汚れやすいですが、「月2回」のお風呂でも十分きれいになります。

 

なので、皮膚の負担も考えならが、お風呂に入れましょう。

 

月1〜2回が、犬をお風呂に入れる「最適な回数」になります。

 

ココがポイント

犬のお風呂は「月1〜2回程度」で、皮膚へのダメージを抑えつつ清潔な状態を保てる

 

犬の皮膚は23週間に1回生まれ変わる

 

犬の皮膚は、23週間に1回で、生まれ変わると言われています。

 

つまり、上記のタイミングに合わせて、お風呂に入れればいいのです。

 

犬の皮膚が生まれ変わる頻度

  • 「2〜3週間に1回」

 

犬の皮膚が変わるタイミングを知れば、皮膚にかかる負担を少なくでき、病気のリスクも減らせます。

 

なので、「月1〜2回」のペースが最適な回数になるのです。

 

皮膚が生まれ変わることで、お風呂で受けたダメージを回復できますからね。

 

逆にこれ以上の回数になると、犬の皮膚を傷つけてしまうでしょう。

 

犬をお風呂に入れるときは、皮膚の生まれ変わるタイミングを把握することが大切です。

 

ココがポイント

犬の皮膚は「2週間に一度」生まれ変わるため、タイミングを合わせてお風呂に入れよう

 

犬の脂分は人間よりも少ない

 

犬は人間よりも脂分が少ないです。

 

なので、毎日お風呂に入れなくても、犬はそこまで酷く汚れはしないのです。

 

月に23回お風呂に入れれば、犬の不快な臭いや汚れは、十分洗い落せます。

 

犬の皮脂って気になりそうですが、数日程度ならそこまで酷くは汚れません。

 

まぁ、外で激しく遊んだり何かイレギュラーなことがある場合は、別ですけどね。

 

人間よりも脂分がドバドバ出ないので、少しくらいお風呂に入れなくても大丈夫でしょう。

 

ココがポイント

犬の皮脂量は少ないので、毎日お風呂に入れなくてもそこまで酷く汚れない

 

手足や肛門周りは洗った方がいい 

 

犬の「手足」や「肛門周り」は、こまめに洗った方がいいです。

 

というのも、他の箇所よりも汚れやすいからです。

 

犬は手足を舐めるためクサくなりやすく、肛門周りも排出物が付着し、悪臭が発生しやすいです。

 

なので、犬の「手足」「肛門周り」は、頻繁に洗った方がいいのです。

 

もし放置すると、めちゃくちゃクサくなりますからね。

 

犬の汚れやすい箇所は、こまめに洗ってあげて下さい。

 

ココがポイント

犬の手足や肛門周りはクサくなりやすいので、小まめに洗ってあげよう

 

犬が外で汚れたらお風呂に入れよう

 

犬が外で汚れたときは、お風呂に入れましょう。

 

といのも、犬は外で活動すると、体に汚染物質がつくからです

 

犬が外で活動したときに付着する汚染物質

ノミ・ダニ

寄生虫

ゴミ

花粉

 

犬には毛がある分、上記のような汚染物質が付きやすく、場合によっては人にも害が出ます。

 

なので、愛犬が長時間外で活動したときは、念のためお風呂に入れましょう。

 

そのまま洗わずに放置すると、人に害が出たり、皮膚の病気にかかったりします。

 

特に「草むら」などの、生き物が多い場所に行ったなら、より注意して下さい。

 

「愛犬が酷く汚れたな」と感じたときも、お風呂に入れましょう。 

 

ココがポイント

犬は体に汚染物質が付きやすいため、長時間外で活動したときはお風呂に入れてあげよう

 

お風呂に入れる時の注意点

 

犬 毎日 お風呂

 

ここからは、「犬をお風呂に入れるときの注意点」を説明します。

 

犬をお風呂に入れる時の注意点

1. 強く洗わない

2. シャワーの温度は37度にする

3. シャンプーは犬専用を使う

4. 食後は避ける

5. ドライヤーで毛を乾かす

 

以上に注意しましょう。

 

シャワーの温度は37度前後が適温です

 

犬にかけるシャワーの温度は、「37度」が適温になります。

 

それ以上になると、犬には熱すぎる温度です

 

犬に最適なシャワー温度

  • 37度

 

お湯が熱いと、犬はお風呂を怖がったり避けたりして、お風呂を嫌いになります。

 

なので、シャワーの温度は、必ず37度」に設定しましょう。

 

上記の温度なら、犬が気持ちよくお風呂に入れますからね。

 

 犬にとっても快適な温度があるのです。

 

ココがポイント

シャワーの温度を「37度」すると、犬は気持ちよくお風呂に入れる

 

人間と同じ温度にしてはいけません

 

犬をお風呂に入れるとき、けっして人間と同じ温度にしてはいけません。 

 

なぜなら、人間の温度は犬にとって熱湯と同じだからです。

 

犬は皮膚はとても薄いため、人間が気持ちいい感じる温度は、犬にとっては熱湯と同じになります。

 

人がシャワーを浴びるときって、大体「3941度」くらいですよね。

 

上記の温度だと、犬には熱すぎるのです。

 

場合によっては、火傷をする可能性もありますね。

 

なので、人が使った後に、そのままシャワーをかけてはいけません。

 

シャワーの温度には、よく注意しましょう。

 

ココに注意

シャワーの温度を人間と同じにすると、犬には熱すぎてしまう(火傷の危険性大)

 

シャンプーは犬専用を使う

 

犬の体を洗うときは、必ず「犬専用のシャンプー」を使いましょう。

 

なぜなら、犬のシャンプーは「犬の皮膚に合わせて作られているから」です。 

 

絶対に、人間のシャンプーを使ってはいけませんよ。

 

犬のシャンプーは、犬の皮膚の性質に合わせて作られており、洗ったときの皮膚への負担は少ないです。

 

たまに、自分のシャンプーで犬を洗う方がいますが、それは絶対にしていけません。

 

人のシャンプーは刺激が強すぎて、犬には合わないですから。

 

犬をお風呂に入れるときは、必ず犬専用のシャンプーを使いましょう。

 

ココがポイント

犬のお風呂では必ず「犬専用」のシャンプーを使用し、皮膚へのダメージを抑えよう

 

犬と人間の肌の性質は違う

 

どうして、犬専用のシャンプーがあるのか分かりますか? 

 

理由は、人間と犬では皮膚の性質は違うからです。

 

犬・人間の皮膚の性質違い

  • 人間の皮膚「酸性」
  • 犬の皮膚「アルカリ性」

 

以上のように、皮膚の性質はまったく異なるため、人間のシャンプーは犬に合わないのです。

 

アルカリ性の皮膚に酸性のシャンプーを使うと、肌荒れや病気の原因になります。

 

つまり、犬をお風呂に入れるときは、「犬専用のシャンプー」が必須なのです。

 

安全で快適に、愛犬をお風呂に入れる必要がありますからね。

 

犬のシャンプーは複数の種類があるので、色々と試してみるといいですよ。

 

ココに注意

犬と人間の皮膚の性質はまったく異なるため、必ず犬専用のシャンプーを使うこと

 

食後のお風呂は避ける

 

犬の食後は、お風呂に入れるのを避けましょう。

 

なぜなら、胃に負担がかかるからです。

 

犬をお風呂に入れると、血液が身体中に分散するため、胃の血液が不足し消化の負担になります。

 

また、お風呂は多くの体力を使うため、余計に消化に悪いのです。

 

万が一、食後に入れるなら、少なくとも2時間以上は空けたほうがいいですね。

 

消化の負担にならないよう、食後のお風呂は避けるべきなのです。 

 

ココがポイント

胃への負担を抑えるため、お風呂に入れるタイミングは食前にしよう

 

ドライヤーで毛を乾かすこと

 

お風呂から上がったら、ドライヤーで毛を乾かしましょう。

 

ちなみに、自然乾燥させるのは、あまりよろしくありません。

 

というのも、自然乾燥は皮膚に対して悪影響があるからです。

 

自然乾燥による皮膚への悪影響

皮膚が乾燥する

体が冷えて風邪をひく

ばい菌が繁殖する

 

以上のように、自然乾燥は悪いことしかありません。

 

犬がお風呂から上がったら、吸水性の良いタオルで水分を拭き取り、しっかりとドライヤーで乾かします。

 

お風呂に入れるなら、「洗い後のケアー」も大事ということです。

 

ただし、ドライヤーを使うときは、低めの温度で乾かして下さいね。

 

濡れたままにされると、犬も気持ち悪いので、乾かしてスッキリさせましょう。 

 

ココがポイント

犬をお風呂に入れた後は、タオルとドライヤーでしっかりと乾かし清潔にしよう

 

まとめ:お風呂は犬にとって負担です 

 

お風呂は犬にって「負担になる」ことを、忘れてはいけません。

 

人間はお風呂が好きですが、同じ感覚で犬をお風呂に入れては、ダメなのです。

 

犬は皮膚が非常に薄くデリケートなため、お風呂に入るのは、かなりの負担になります。

 

また、犬によっては水を怖がる子も多く、トラウマになる可能性もあります。

 

なので、犬のお風呂は、愛犬の様子を見ながら入れて下さい。

 

正しい方法を身につければ、きっと愛犬も気持ちよくお風呂に入れますからね。

 

犬と楽しくお風呂に入り、素敵なペットライフにしましょう。

 

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