犬がしっぽを振るときの気持ち7選【感情が込められています】

犬がしっぽを振るときの気持ちって、気になりますよね。

 

犬がしっぽを振るのはどうして?

しっぽの振り方で犬の気持ちは分かるの?

 

今回は上記の疑問にお答えして、「犬がしっぽを振るときの気持ち」を、解説します。

 

この記事の内容

犬のしっぽの役割を解説

しっぽの振り方で誤解していること

犬がしっぽを振るときの気持ち7選

 

以上の内容になっています。

 

そして結論から、しっぽの振り方を見ると、犬の気持ちをある程度知ることができます。

 

犬がしっぽを振るのは「カーミングシグナル」となり、必ず何かのメッセージが込められています。

 

ちなみに、カーミングシグナルとは、「自分の意思を体を使って伝える手段」のことです。

 

犬は言葉を話せないので、体を使って相手に伝えるしかないですからね。

 

つまり、犬はしっぽを使って、周りに気持ちを伝えるのです。

 

なので、しっぽについて理解を深めて、愛犬と接する際に役立てましょう。

 

しっぽを振るときの気持ちが分かれば、愛犬と正しくコミュニケーションが取れるようになるからです。

 

かくいう私は、犬を飼い始めた当初、しっぽを振る理由を知りませんでた。

 

もっと早くに分かっていれば、「犬の気持ちに応えられたのに!!」と思っています。

 

しっぽを振るときの気持ちを知り、愛犬との生活に役立てて下さい。

 

それでは早速、本文で詳しく説明します。

 

犬のしっぽの役割を解説

 

犬、しっぽ、振る

 

まず初めに、「犬のしっぽの役割」を簡単に解説します。

 

しっぽの役割を知ることは、犬を飼う上で重要なことです。

 

犬のしっぽの役割

1. 体のバランスをとる

2. 体温を保つ

3. コミュニケーションをとる(カーミングシグナル)

 

犬のしっぽには、上記の役割があります。

 

犬のしっぽの役割1.「体のバランスをとる」

 

犬のしっぽには、「体のバランスをとる役割」があります。

 

なぜなら、犬はしっぽを「バランスを取るための重り」として使うからです。

 

犬は運動など、体の重心が偏るときはしっぽを重りとして動かし、バランスを保ちます。

 

例えば、「走る」「ジャンプ」をするとき、犬はしっぽを上手に使いバランスを取ります。

 

バランスが取れていれば、激しく動いたとしても、方向を変えたり転倒を防止できるのです。

 

犬のしっぽには、体を動かすための重要な役割があります。

 

ココがポイント

犬はしっぽを上手に動かして、体のバランスを保つ(方向転換、転倒防止)

 

犬のしっぽの役割2.「体温を保つ」

 

犬のしっぽには、「体温を保つ役割」があります。

 

寒い時期になると、犬がしっぽに体を丸めている姿を、見たことはないでしょうか?

 

上記の理由は、しっぽを使って体を暖めているからです。

 

犬は寒くなるとは、しっぽで体を包みこみ、体温が外に奪われないようにします。

 

ほかにも、しっぽで鼻を隠し、冷たい空気を吸わないようにもしますね。

 

たしかに、犬って寒くなると体を丸めて眠りますから。

 

犬のしっぽには、寒さから体を守る役割もあるのです。

 

ココがポイント

犬はしっぽで体を包み込み、冷たい外気から体温を守っている

 

犬のしっぽの役割3.「コミュニケーションをとる(カーミングシグナル」

 

犬のしっぽには、「コミュニケーションの役割」があります。

 

冒頭でも説明しましたが、犬は体を使って相手に気持ちを伝えるからです。

 

これは、別名「カーミングシグナル」と呼ばれるものです。

 

犬は自分の気持ちを伝えるとき、しっぽを使って「嬉しさ」「不安」などの感情を、相手に伝えます。

 

例えば、犬は飼い主が帰って来ると、嬉しくてしっぽを振ります。

 

また、怒ったり警戒をしているときは、しっぽを立てたりもします。

 

上記のように、犬はしっぽを上手に使って、周りとコミュニケーションを取るのです。

 

飼い主に何かしらのメッセージを伝えていますから、とても重要な役割がありますね。

 

愛犬と絆を深めるためには、欠かせないことになるでしょう。

 

ココがポイント

犬はコミュケージョンを取るためにしっぽを使い、相手に感情を伝える

 

しっぽの振り方で誤解していること

 

犬、しっぽ、振る

 

しっぽの振り方について、多くの方が誤解していることがあります。

 

ちなみに、私も詳しく調べるまでは、この部分で誤解をしていました。

 

しっぽに関して誤解していることを解説します。

 

しっぽを振るのは「嬉しい」ではなく「興奮」です

 

世の中の多くの方は、「犬がしっぽを振るのは喜んでいる」と、認識しています。

 

しかし、それは大きな間違いなのです。

 

正しくは、「喜び」ではなく「興奮」になります。

 

犬がしっぽの振るときの正しい認識

  • しっぽを振る=喜んでいる ✖️
  • しっぽを振る=興奮している ◯

 

ここで、「犬が興奮する要因」を紹介します。

 

犬が興奮する要因

・ 喜び

・ 興味

・ 怒り

・ 驚き

 

犬は上記のように、様々な要因で興奮をするため「しっぽを振っている=喜んでいる」と限らないのです。

 

例えば、興味を示したり怒っている時でも、犬はしっぽを振りますからね。

 

なので、犬がしっぽを振っていたとしても、喜んでいると決めつけてはいけないのです。

 

喜んでいると思って近づいたら、逆に怒っている可能性もありますからね。

 

犬の気持ちを知るには、しっぽ以外にも「表情」や「仕草」など、総合的に判断する必要があります。

 

ココに注意

犬がしっぽを振るのは「喜んでいる」以外にも様々な感情を抱いている

 

犬がしっぽを振っても無闇に近づいてはいけない  

 

犬がしっぽを振っていても、無闇に近づいたり触ったりしてはいけません。

 

なぜなら、突然襲われる危険があるからです。

 

自分の犬なら大丈夫ですが、他人の犬と接するときは注意した方がいいでしょう。

 

犬は興奮状態になると、突然何をするか分からないので、安易に近づくのは危険です。

 

興奮している犬は、噛んだり飛びついたりしますからね。

 

しっぽの意味をきちんと理解して、正しく犬と接しましょう。

 

ココに注意

犬がしっぽを振っているときは興奮状態なため、安易に近づいては行けない

 

激しい興奮は犬にとってストレスです

 

犬はしっぽを振るときは「興奮」をしています。

 

しかし、あまり激しく興奮をすると、ストレスになる場合があるのです。

 

なぜなら、興奮は正常な状態ではないからです。

 

激しい興奮は、犬にとって正常な状態ではないため、大きなストレスになってしまいます。

 

人間でも大きな興奮は、ストレスになりますよね。

 

犬も同じで、激しく感情が動くと、ストレスになってしまうのです。

 

ちなみに、犬は気持ちを落ち着かせるためにも、しっぽを振ります。(カーミングシグナル)

 

なので、犬が激しくしっぽを振っていたら、早めに落ち着かせた方が良いですね。

 

興奮した犬は危険なので、飼い主がしっかりと管理しましょう。

 

ココに注意

犬は激しく興奮するとストレスになるため、早めに落ち着かせること

 

犬がしっぽを振るときの気持ち7選

 

犬、しっぽ、振る

 

それでは、「犬がしっぽを振るときの気持ち」を紹介します。

 

犬がしっぽを振るときの気持ち

振り方 気持ち
大きく横に振る 嬉しい、大好き、甘えたい
まっすぐ上に伸ばす 何かに興味を示している
先が斜め上を向いている 相手より優位に立ちたい
高く上がり曲がっている 攻撃体勢
下に垂れている 不安
後ろ足に巻かれている 恐怖
追いかけてグルグル回る ストレスを溜めている

 

以上が、「しっぽを振るときの気持ち」になります。

 

犬がしっぽを振るときの気持ち1.「横に大きく振る」

 

犬はしっぽを「横に大きく振ること」があります。

 

これは、「相手へ好意を持っているとき」に取る行動です。

 

  • しっぽを横に大きく振る ➡︎ 嬉しい、大好き、甘えたい

 

ここで、「しっぽを横に振るときの例」を紹介します。

 

しっぽを横に振るときの例

大好きな飼い主が帰ってきたとき

身近な人に会えたとき

仲のいい犬友に会えたとき

ご飯を食べるとき

 

犬がしっぽを横に大きく振るのは、「相手に好意を抱いている」と同時に、服従も示しています。

 

例えば、飼い主が帰宅すると犬はとても嬉しくなり、しっぽを横に振ります。

 

上記のような振り方は、犬に信頼されている証しなので、とても嬉しいことですね。

 

犬は「大好きなこと」があると、しっぽを横に振るのです。

 

ココがポイント

犬は飼い主や親しい人に会うと、しっぽを激しく横に振り嬉しさを表現する

 

犬がしっぽを振るときの気持ち2.「まっすぐ上に伸ばす」

 

犬はしっぽを、「まっすぐ上に伸ばす」ことがあります。

 

これは、「興味を抱いているとき」の行動です。

 

  • まっすぐ上に伸ばす ➡︎ 何かに興味を抱いている

 

しっぽが上に伸びている時は、何かを見つけて対象物に興味を抱いています。

 

しっぽをまっすぐ上に伸ばすときの例

散歩のときに遠くに気になる物があるとき

散歩のときに他の犬に気付いたとき

飼い主が普段とは違う行動をしたとき

 

犬は興味を抱くと、好奇心が湧いてきて、しっぽを上に伸ばします。

 

私の犬は、物音がしたり遠くに人影が見えると、よくしっぽを伸ばしますね。

 

他にも、子供がいつもと違った物で遊んだりすると、犬は興味を示します。

 

興味は脳が刺激されるので、犬にとっては良いことです。

 

ココがポイント

犬は好奇心で興味を抱くと、しっぽを上に伸ばす

 

犬がしっぽを振るときの気持ち3.「先が斜め上を向いている」

 

犬は「しっぽの先を斜め上」に、向けることがあります。

 

これは、相手よりも「優位に立ちたいとき」にする行動です。

 

  • しっぽの先が斜め上を向いている ➡︎ 相手よりも優位に立とうとしている

 

しっぽを斜め上に向けるときの例

相手に負けたくない

自分の思い通りに物事を進めたい

 

犬は「自分と同等又は格下相手」には負けたくないため、対峙した際は相手よりも優位に立とうとします。

 

きっと、犬は心の中で「自分の方が偉くて強いんだぞ」と、思っているんでしょうね。

 

ちなみに、しっぽの先が上を向いているのは「敵意がある状態」になります。

 

しっぽの状態を見て、犬が相手に敵意があるかを判断して下さい。

 

ココがポイント

犬は自分の優位性を保ちたいとき、しっぽの先を斜め上に向ける(負けたくない)

 

犬がしっぽを振るときの気持ち4.「高く上がり曲がっている」

 

犬はしっぽを「高く上げて曲げる場合」があります。

 

これは、相手に「攻撃しようとしているとき」の行動です。

 

  • しっぽが高く上がり曲がっている ➡︎ 攻撃体勢に入っている

 

しっぽが高く上がり曲がるときの例

敵がいるとき

自分に危険が迫っているとき

子犬を守りたいとき

 

犬がしっぽを高く上げ曲げている場合は、相手を敵と認識しているため、警戒心がとても高い状態です。

 

上記の状態になると、犬は攻撃する可能性があります。

 

なので、強気な性格の犬を飼っている場合は、日頃から注意が必要になりますね。

 

他の人や犬に怪我をさせないために、飼い主が愛犬のことを静止しましょう。

 

ココがポイント

犬は警戒心が高まり攻撃性が増すと、しっぽが高く上がり曲がる

 

犬がしっぽを振るときの気持ち5.「下に垂れている」

 

犬はしっぽを「下に垂らすこと」があります。

 

これは、気持ちが「不安になっているとき」にする行動です。

 

  • しっぽが垂れている ➡︎ 不安・心配になっている

 

しっぽが垂れるときの例

飼い主の機嫌が悪く怒っているとき

知らない人に会ったとき

慣れない場所に連れられたとき

ビックリしたとき

 

犬のしっぽが垂れていたら、不安や心配を感じているため、気持ちが沈んでいる状態です。

 

私の犬は、病院に連れて行ったりすると、よくしっぽを垂らしますね。

 

きっと注射をされると思って、不安になっているのでしょう。

 

犬は不安な気持ちを、しっぽでも表すのです。

 

ココがポイント

犬は不安や心配な気持ちになると、しっぽが下に垂れる

 

犬が不安になっていたら心のケアをしてあげよう

 

もし愛犬が不安げな行動をしていたら、心のケアが必要になります。

 

なぜなら、不安というのはストレスになるからです。

 

愛犬がしっぽを垂らしていたら、飼い主が心のケアをし、不安を和らげてあげましょう。

 

ケアの仕方としては、「抱っこする」「撫でる」など、自分のやり易い方法でいいと思います。

 

そのまま放っておくのも、犬が可哀想ですからね。

 

犬の気持ちを考えながら行動するといいでしょう。

 

ココがポイント

犬が不安になっている時は、撫でたり声をかけたりと心のケアをしよう

 

犬がしっぽを振るときの気持ち6.「後ろ足に巻かれている」

 

あまり見ないですが、犬はしっぽを「後ろ足に巻くこと」があります。

 

これは、犬が「恐怖を感じているとき」にする行動です。

 

  • しっぽが後ろ足に巻かれている ➡︎ 強い恐怖を感じている

 

しっぽが後ろ足に巻かれるとき例

自分よりも格上の敵に会ったとき

痛い思いをしたとき

嫌なことをされたとき

 

犬のしっぽが後ろ足に巻かれたら、何かの原因で強い恐怖を感じているため、心が怯えている状態です。

 

ふつうに生活したら、犬はそれほど強い恐怖を感じることはないと思います。

 

しかし、飼い主が酷かったり何かトラウマがあると、犬は恐怖を感じるのです。

 

強い恐怖は、人との信頼関係が崩れるため、絶対にあってはならないことですね。

 

犬が安心して暮らせるように、人は犬に優しく接するべきだでしょう。

 

ココがポイント

犬はトラウマなどの強い恐怖を感じると、しっぽを後ろ足に巻くことがある

 

犬がしっぽを振るときの気持ち7.「しっぽを追いかけて回る」

 

犬は自分のしっぽを追いかけて、グルグル回ることがあります。

 

これは、犬が「ストレスを溜めているとき」の行動です

 

遊んでいる場合もありますが、一概にそうとも言えないのです。

 

犬はストレスが溜まると、自分のしっぽを使って、ストレスを発散しようとします。

 

飼い主とのスキンシップが足りなかったり、散歩の回数が少なくなると、犬はストレスを溜めます。

 

そして、ストレスを発散するために苦肉の策として、犬はしっぽを追いかけるのです。

 

なので、上記の行動を取り出したら、愛犬との接し方を見直した方が良いでしょう。

 

犬がストレスを溜めないように、飼い主にも工夫が必要ですね。

 

ココがポイント

犬はストレスを発散するために、自分のしっぽを追いかける(他のストレス発散方法がないため)

 

まとめ:しっぽには犬の感情が込められている

 

しっぽには、犬のさまざまな感情が込められています。

 

つまり、愛犬とより絆を深めたいなら、しっぽを観察することが大切なのです。

 

しっぽだけで、犬の気持ちを知るのは難しいです。しかし、犬のの気持ちを少しでも知りたいなら、しっぽをは良い判断材料になります。

 

しっぽを振る意味を知ってるのと知らないでは、えらい違いがありますからね。

 

せっかく犬が気持ちを伝えているのに、見逃してしまうのはもったい無いです。

 

愛犬とコミュニケーションを取り、より絆が深めていきましょう。

 

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