犬はフードの味に飽きるのか?【人間と同じ価値観で考えないこと】

犬はフードの味に飽きるのか、気になりますよね。

 

犬は毎日同じものを食べても飽きないの?

フードを食べないのは味に飽きたせい?

 

今回は上記の疑問にお答えして「犬は味に飽きるのか」について、解説していきます。

 

この記事の内容

犬は味に飽きるのかについて解説

犬が「味に飽きたのかな?」と思った時の対処法

犬が味に飽きた原因を掴めない時の対処手順

 

以上の内容になっています。

 

まず結論から、犬はフードの味に飽きることはありません。

 

犬は元々、野生で生きていた動物のため、人間のように味に飽きることはありません。

 

飼い主の方は、犬がフードを食べない時に「味に飽きたのかな?」と考えますが、それは間違いなのです。

 

フードを食べないのは「味」ではなく、他の原因が考えられるでしょう。

 

なので、今回は犬の味について解説し、その後の「対処法」も紹介しますね。

 

愛犬がフードを残したり、食べなかった時の参考にして下さい。

 

それでは早速、本文で詳しく説明しますね。

 

犬は味に飽きるのかについて解説

 

犬、味、飽きる

 

それでは、今回のテーマである「犬は味に飽きるのか」について、解説していきます。

 

犬の味覚について理解し、正し方法で食べ物を与えるようにしましょう。

 

犬は味に飽きるのかについて解説

1. 結論:犬は味にあきない

2. フードを食べないのは味のせいではない

3. ドッグフードを頻繁に変更する必要はない

4. 犬は同じ食べ物を食べ続けられる

5. 味を楽しむのは人間だけの特徴

6. 犬の味覚は人間の1/5になる

7. 犬の味覚は食べ物を判断するためにある

8. 犬にも食べ物の好みはある

9. 犬は味よりも風味が重要になる

10. 他の味を覚えると好き嫌いをする

11. おやつは嗜好性が強い食べ物

 

少し長いですが、以上の順番で説明します。

 

項目は多いですが短めに解説していくので、読みやすく進めていきますね。

 

結論:犬は味に飽きない

 

冒頭でも説明しましたが、犬というのは味に飽きることはありません。

 

なぜなら、犬は昔から同じ物を食べていたからです。

 

犬は元々野生で暮らしていた為、食べ物は狩りをして確保し、毎日同じ物を食べていました。

 

当然のことですが、犬って調理などはせず、そのままの状態で食べますからね。

 

「味を変えること」はしないので、味に飽きずに食べ物を食べ続けられるのです。

 

なので、犬というのは基本的に味に飽きることはありません。

 

味に飽きるのは人間だけなので、犬を同じ感覚で考えないようにしましょう。

 

ココがポイント

犬は昔から同じ物を食べて生きてきたので、味に飽きることはない

 

フードを食べないのは味に飽きたせいではない

 

犬がフードを食べないと、「味に飽きたのかな」と心配になりますよね。

 

しかし、犬は味に飽きないので、フードを食べないのは味のせいではありません。

 

犬がドッグフードを食べないのは味のせいではなく、「体調不良」や「好き嫌い」など、別の原因があります。

 

なので、フードを食べない時は、まず「犬の様子を観察」してみましょう。

 

そして、体調に問題がないなら、次は好き嫌いしていないかなど、順を追って調べていくのです。

 

「味に飽きたのかな」と思い、安易に食べ物を変えるのはやめて下さいね。

 

ココに注意

犬がドッグフードを食べないときは「味」ではなく、別の原因を考えよう

 

ドッグフードを頻繁に変更する必要はない

 

犬のドッグフードを、頻繁にコロコロと変更してはいけません。

 

なぜなら、犬が混乱してしまうからです。

 

食べ物の「匂い」「食感」が変わると、犬はビックリして混乱するので、フードを頻繁に変えるのはやめましょう。

 

ちなみに、犬というのは味を楽しむことはしません。

 

犬にとって食事は、味を楽しむよりも「食べ物を確実に得られること」の方が重要なのです。

 

フードを頻繁に切り替えるのは、逆効果になりますね。

 

ココに注意

ドッグフードを頻繁に変えると犬は混乱し、安心してごはんを食べれない

 

犬は同じ食べ物の方が安心する

 

犬というのは、「同じ物を食べ続けること」で安心します。

 

理由は、犬にとって食事は「生きるための行為」にすぎないからです。

 

犬にとっての「食事」は、味を楽しんだり誰かと一緒に食べるものではなく、ただ単純に生きる為の行動にすぎません。

 

生きるために「食事」ができれば言い訳ですから、犬には味の変化など関係ないのです。

 

それよりも、犬は「食べ物が変化すること」を嫌うため、なるべく同じ味のフードを与えた方がいいでしょう。

 

犬は同じモノを食べ続けると「今日も変わらず食事が出来た」と考えますから、安心感を抱きやすくなるのです。

 

ちなみに、私はここ数年間、毎日同じフードを与えていますが、今でも美味しそうにモリモリ食べています。

 

犬の気持ちを考えながらフードを与えることが、飼い主には必要ですね。

 

ココがポイント

犬の食事は生きるための行為なので、同じものを食べた方が安心する

 

味を楽しむのは人間だけです

 

食べ物の味を楽しんだり食事を楽しむのは、人間だけになります。

 

これは、人間だけに与えられた素晴らしい特徴といえるでしょう。

 

ごはんを食べて美味しいと感じたり、誰かと一緒に食べて笑い合うのは、人間だけの特徴です。

 

犬も子供に食べ物を分け与えたりはしますが、それは生きるためにしている事です。

 

人間のように、家族や友人とごはんを楽しむことはしないでしょう。

 

つまり、「犬と人間の食の価値観を一緒にしてはいけない」ということです。

 

食の価値観を一緒に考えてしまうと、犬にとっては迷惑な話ですからね。

 

味についても同じで人間は味に飽きますが、犬は味に飽きることはありません。

 

犬には犬に合った食事の与え方をしましょう。

 

ココに注意

味を楽しむのは人間だけの特徴なので、犬を同じ価値観で考えてはいけない

 

犬の味覚は人間の1/5となる

 

犬の味覚というのは、人間の1/5といわれています。

 

これは「犬が味に飽きない」といわれる大きな要因です。

 

犬の味覚は人間の1/5になるため、味を大きく感じることなく「味に飽きる」という感覚はありません。

 

ちなみに、人間は味覚細胞が発達しているため「旨味」を感じとれます。

 

しかし、犬の味覚はそこまで発達していないので、味には鈍感なのです。

 

その代わりに、犬は嗅覚がものすごく発達していますよね。

 

人と犬には、それぞれ違った特徴があるということです。

 

ココがポイント

犬が味に飽きないのは味覚が人間の1/5程度しかないから

 

犬の味覚は食べ物を判断するためにある

 

犬の味覚は、人間よりも発達してはいません。

 

それでは、犬の味覚にはなんの役割があるのでしょうか?

 

答えはズバリ、「食べ物の正常を判断するため」です。

 

犬の味覚は味を楽しむためではなく、「食べ物が正常で体に害がないか」を判断するためにあります。

 

もしも食べ物が腐っていたり体に合わない物だったら、大変ですからね。

 

ちなみに、犬は匂いでも食べ物を判断しますが、味覚でもその役割を担っています。

 

犬の味覚は食べ物を判断するための「補助的な役割」もあるのでしょう。

 

ココがポイント

犬の味覚は味を楽しむではなく、食べ物が正常かを判断するためにある

 

ただし犬にも好みはあります

 

犬は味に飽きはしませんが、食の好みは当然あります。

 

食感や匂いなど、好みは犬によって変わってくるでしょう。

 

犬の好みには違いがあるため、フードを選ぶときは好みも考慮して与えてあげると、美味しく食べてくれます。

 

例えば、硬い食感が好きな子もいれば、軟らかい方が食べやすい犬もいます。

 

犬種や年齢によっても好みは変わるので、飼い主は愛犬の好みを知るといいですね。

 

とはいえ、犬の好みを知るのは、とても難しいです。

 

愛犬と長く付き合っていく中で、自然と知ることになると思いますよ。

 

ココがポイント

犬の好みを考えながらフードを与えると、犬は楽しくごはんを食べられる

 

犬は味よりも風味が重要です

 

犬は味よりも、風味のほうが重要になってきます。

 

なぜなら、犬は嗅覚がもの凄く発達しているからです。

 

犬の嗅覚は人間の1億倍と言われており、フードを食べるときは味よりも匂いの方を重要視します。

 

犬の様子を観察すると、必ず食べる前に匂いを嗅ぎますよね。

 

食べ物以外でも何かに興味があるときは、まず匂いを嗅いで確かめています。

 

なので、犬にとっては味よりも匂いの方が重要なのです。

 

愛犬がフードを食べないときは、匂いを変えるのも一つの手でしょう。

 

ココがポイント

犬は食べ物を食べるときは、味よりも匂いの方を重要視する

 

他の味を覚えると好き嫌いの原因になります

 

犬がフードを好き嫌いするのには、ちゃんと理由があります。

 

それは、フード以外の食べ物を覚えてしまうことです。

 

犬が好き嫌いをする原因の食べ物

  • おやつ
  • 人間の食べ物

 

フード以外の食べ物を与えると犬は別の味を覚えてしまい、好き嫌いをする原因になります。

 

おやつなどの食べ物は「味」「匂い」「食感」などが、フードとは異なります。

 

他のおいしい食べ物を知ってしまうと、犬はフードを嫌うようになるのです。

 

おやつの与えすぎは、犬が好き嫌いをする原因になりますね。

 

ココに注意

フード以外の味を覚えてしまうと、犬は好き嫌いをするようになる

 

犬のおやつは嗜好性が強い

 

犬に限ったことではありませんが、「おやつ」は嗜好性が強い食べ物です。

 

嗜好性とは・・・

  • 自ら好んで自発的に食べること

 

つまり、おやつは「犬が食べたくなるように作られている」ということです。

 

犬におやつを与え過ぎると、おやつばかりを食べたがってしまい、フードを食べなくなる場合があります。

 

他にも、おやつの与えすぎは「好き嫌い」の原因にもなります。

 

あまり多く与えてしまうと、犬はおやつばかりを要求するようになるでしょう。

 

少量なら問題ないと思いますが、おやつは必要以上に与える必要はないのです。

 

ココに注意

おやつは嗜好性が強いので、与え過ぎるとフードを食べなくなる可能性がある

 

味に飽きたと思ってもフードはきちんと与えよう

 

犬、味、飽きる

 

犬がフードの味に飽きたと思っても、フードはきちんと与えて下さい。

 

間違っても、そこでおやつを与えてはいけませんよ。

 

犬に栄養を正しく取らせるには、フードをきちんと食べるさせることが大切です。

 

ドッグフードは犬の健康を考えて作らていますから、犬の健康を守る意味でもきちんと正しく与えましょう。

 

ちなみに、食事をおやつで補ってしまうと、犬は「フードを食べなければおやつが出てくる」と認識します。

 

おやつの食べ過ぎは愛犬を不健康にさせるので、必ずフードで食事を取らせるようにしましょう。

 

もしフードを食べない時期が続くようなら、下記の対処法を試してみて下さい。

 

犬の健康を守るのは、飼い主であるあなたの務めですからね。

 

ココがポイント

犬を健康的に育てるにはドッグフードをきちんと食べさせ、規則正しく生活させる

 

犬が「味に飽きたのかな」と思った時の対処法

 

犬、味、飽きる

 

犬がフードを食べず「味に飽きたのかな」と思ったときの対処法を紹介します。

 

適切な対処をして、犬の健康を守ってあげて下さい。

 

また、フードを食べないのは病気の兆候かもしれないので、見逃さないようにしましょう。

 

犬が「味に飽きたのかな」と思ったときの対処法

1. 食べない原因を考える

2. 原因は「病気」か「好き嫌い」かを判断する

3. 対処法を決める

 

以上の手順で対処していきます。

 

味に飽きたときの対処法1.「食べない原因を考えよう」

 

犬が味に飽きたと思ったときは、まず「フードを食べない原因」を考えましょう。

 

なぜなら、原因がわからないと適切な対処ができないからです。

 

そして、犬がフードを食べないのは、以下の原因が考えられます。

 

犬がフードを食べない原因

  • 病気で体調が悪い
  • 口内の痛み
  • 老化による食欲の低下
  • 環境の変化によるストレス
  • フードが食べづらい
  • 好き嫌い

 

犬がフードを食べないときは体調や様子を観察して、上記のような原因がないかを調べる必要があります。

 

もし自分で判断できないなら、近くのペットショップや病院にいくものいいでしょう。

 

一番大切なことは、早期に原因を突き止めて、早めの対処をすることですね。

 

ココがポイント

犬が味に飽きたと感じたときは、初めにフードを食べない原因を突き止めよう

 

味に飽きたときの対処法2.「病気か好き嫌いかを判断する」

 

犬がフードを食べない原因というのは、大抵が「病気」か「好き嫌い」に絞られます。

 

原因をある程度絞り込むことで、今後の判断がしやすくなるのです。

 

犬がフードを食べないときは、「食べない原因がどちらの種類なのか」を判断すると、今後の対処が決めやすくなります。

 

私たちは犬を飼っているとはいえ、ブリーダーや獣医のうような専門的な知識はありません。

 

なので、明確な原因を特定できないことは、必ず起こりえます。

 

そんなときは、大まかな原因を突き止めるだけでも、その後の対処の仕方が変わってくるでしょう。

 

誰かに相談するときに内容をスムーズに伝えるためにも、犬の状況をある程度は掴んでおいて下さい。

 

ココがポイント

フードを食べない原因をある程度特定しておくと、相談するときにスムーズに伝えられる

 

味に飽きたときの対処法3.「対処法を決める」

 

犬がフードを食べない原因をある程度つかめたら、次は対処法を考えていきます。

 

先ほど説明したように、原因の種類が「病気」か「好き嫌い」かで、今後の対処法を決めていきましょう。

 

犬が味に飽きてフードを食べないときの対処法

  • 病気の場合→すぐに病院を受診する
  • 好き嫌いの場合→まずは自分で対処してみる

 

上記のように、食べない理由によって対処の仕方が変わってきます。

 

特に「病気」が原因のときは緊急度がとても高いため、より迅速な対処が必要になるでしょう。

 

飼い主の適切な判断が、重要になるということですね。

 

ココがポイント

犬がフードを食べないときは的確かつ迅速に対処して犬を守ろう

 

犬が味に飽きた原因を掴めないときは?

 

long-coated brown and white dog lying beside wall

 

「犬がフードの味に飽きたのかな?」と思ったときは、その原因を調べますよね。

 

ですが、どうしても原因を特定できないときは、誰しも起こり得ることです。

 

そんなときは、以下の手順を試してみてください。

 

犬が味に飽きた原因を掴めない時の対処手順

STEP1. フードをふやかしてみる

STEP2. トッピングしてみる

STEP3. フードを新品にする

STEP4. フードを切り替える

STEP5. 病院に行く

 

上記の手順で対処をしていけば、安全に対処ができるでしょう。

 

STEP1.「フードをふやかしてみる」

 

フードをふやかすと匂いが増すので、犬の食欲をそそることができます。

 

お湯などでふやかすと、より匂いが強くなるでしょう。

 

ココがポイント

フードをふやかすと匂いが変化して、犬が食べてくれる可能性がある

 

STEP2.「トッピングをする」

 

フードにトッピングをすると、食べ物の匂いが変わり犬の食欲をそそれます。

 

しかし、トッピングを上だけにしてしまうと、犬は匂いの違うところだけを食べようとします。

 

なので、トッピングをしたら全体的に混ぜてあげると、食べてくれる量が増えるでしょう。

 

ココがポイント

フードにトッピングをすると、味や匂いが変化して食べてくれる可能性あり

 

STEP3「フードを新品にする」

 

フードを新品にすると匂いが復活して、犬が食べてくれる可能性があります。

 

古いフードは酸化などで劣化するため、匂いが薄まっていることが多いからです。

 

時間が経過したものは、定期的に新品に交換した方がいいでしょう。

 

ココがポイント

フードを新品にすると本来の匂いが発生して、犬が食べてくれるかも

 

STEP4.「フードを切り替える」

 

犬がフードを食べないときは、いっそのこと「フードを切り替える」のも手でしょう。

 

あまり頻繁に変えるのは良くないですが、一度や二度の変更なら問題ありません。

 

フードを切り替えることで匂いや食感が変わって、犬が食べてくれる可能性がありますね。

 

ココがポイント

フードを切り替えると新たな刺激になり、犬はごはんを食べたくなる

 

STEP5.「病院へ行く」

 

STEP1~4までを試してもフードを食べないときは、なるべく早めに病院へいきましょう。

 

色々と試してもダメなときは、病気にかかっている可能性があり、フードを食べれない可能性があるからです。

 

何度もいいますが、飼い主の迅速で的確な判断が必要になるでしょう。

 

ココに注意

犬がフードを食べないときは病気の可能性も考え、病院に連れて行くこと

 

まとめ:犬は味に飽きないので人間の価値観と一緒にしないこと

 

犬の味については、人間と同じ価値観で考えてはいけません。

 

人間は同じものを食べ続けると味に飽きますが、犬は違うということです。

 

犬は同じものを食べても味に飽きないため、私たち人間と同じ価値観で考えるのはやめにしましょう。

 

人間は相手と時間を共有したり楽しむために、食事をとります。

 

しかし、犬の食事はあくまでも生きるための手段にすぎません。

 

犬には犬なりと食事の取り方あるので、飼い主もそれに合わせてフードを与えましょう。

 

犬も人も楽しく美味しくごはんを食べれたら、それは素敵なことですね。

 

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